【テレワークの弊害?】政府が『はんこ文化』見直しに本格的に着手

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新型コロナウイルスの影響でテレワークが推進されています。

そもそも、テレワークはウイルス対策の前に働き方改革の一環として推進されなければいけない筈なのですが…

全国一斉休校になった時に、多くの方(特に母親)から仕事に行かなければいけないので急な休校は困るという意見が聞かれましたよね。

でも、普段からお子さんには夏休みがあるので、夏休み中は子を持つ親がテレワークできる労働環境を作っていれば、そのような問題が声高に叫ばれることはなかったと思います。

今回のコロナウイルスで、急にテレワークせざるを得ない人達が多かったと思いますが、PCを持ってないとかネット環境が自宅にないとか、バタバタした方も多いかもしれませんね。


さて、テレワークや在宅勤務をする上で弊害になっていることの一つが

はんこ

です。決済文章や上司に目を通してもらう書類にはんこが必要で、その為に出社しなければいけないというもの。

僕は字が汚いのでサインよりはんこの方が好きなのですが、はんこ文化は確かに時代に合わないです。

テレワーク推進のため、政府がはんこ文化の見直しに着手するようです。


政府がはんこ文化を見直してIT化


サインも増えたけど印鑑も必要!?

一昔前に比べると、はんこの押印でなくてもサインでOKという場面が増えてきているように感じます。

以前は何をするにも印鑑持参だったのですが、印鑑かサインをお願いしますと言われることも増えました。


考えてみれば、印鑑が必要な理由って特にないんですよね。サインで充分です。強いて言うなら銀行印は必要なのかなと思いますよ。何かあった時に照合の1つとして使えると思いますので。

車や家・マンションなどの高額の買い物をする時の実印もあった方がいいと思います。お互いの信用のためですから。


一方で仕事において必要かどうかと言われると…

見積もりに社印がいるとか、どうなんでしょうね…信用度が増すと言われればそれまでですけど、だったら社印付き見積書を作ってそれをコピーして使えばいいのでは?今は電子メールもあるわけですし。。。

他人が会社の社印を簡単に作ることは難しいからこそ信用できるのでしょうけど、社印をもらうために出社しなければいけない状況はさすがにナンセンスですよね。


IT担当大臣がはんこ文化に言及

今月の14日、竹本直一IT担当大臣が記者会見で述べたことが話題になっています。

記者から、テレワークを阻害する要因の1つがはんこ文化にあることを問われ

・民民の取引で問題になってるケースが多い

・役所とのやりとりでは問題にならないことが多い

・民と自治体で問題になってるケースも多い

という認識を示しました。その後の発言が問題視されたわけですが、とりあえずそこは置いといて…


竹本大臣の仰るには、民間同士のやり取りの場合、一方の会社がはんこを省略したくても相手側がはんこを省略してくれないケースがあるとのこと。

確かにその通りで、会社の決まりで印鑑が必要だったりすると、相手側がそれに合わせなければいけませんもんね。


役所とのやりとりでは問題にならないってのはよくわかりません。役所の書類って大体が印鑑必要だと思うのですが違うのでしょうか?

竹本大臣が仰るには、役所のやりとりでは全部デジタルでやる方法というものがあるそうですので、僕の知らない方法があるのでしょう。勉強不足ですいません。


しかーし、民間と自治体とのやりとりでは『自治体側がこの書類には印鑑が必要と言われることがあって』と大臣自身が言ってます。この発言を聞くと、役所でデジタル化されてる方法って何?と余計に思ってしまいます。


竹本大臣曰く、民民でのやりとりではんこを使うことの方が多いので、民間でどのような話し合いが進められるかが今後のはんこ文化の分岐点になり、はんこを使わない方向に持っていくように配慮していくとのこと。

特に問題あること言ってなかったのに最後に『しょせん民民の話なので』と余計な一言っちゃったので残念な会見になっちゃいました…

GMOという会社が発言に即座に反応して、はんこをやめたそうです。


eシールって何?

今回、総務省の有識者会議で企業間の電子書類が本物だと証明する認定制度を2022年から始める計画を提示しました。


eシールと呼ばれるもので、社印の電子版のようなものだそうです。

この制度が普及すると、社印が必要だからと出社する必要がありません。テレワークや在宅勤務が普及しやすくなるだけでなく、紙の印刷代や郵送代の節約にもなります。


当たり前のように生活に根付いているはんこ。

はんこ文化がなくなっていくのは悲しいというか不思議な感じがしますが、世界の中で日本ほど印鑑が必要不可欠な国も珍しいです。

国際化していく中で、必要ないものは変えていく必要がありますよね。

また、個人でも実印に銀行印・認印、さらにはシャチハタで計4本の印鑑を持ってる人も多いかと思います。

泥棒に盗まれないように隠すのも大変です。印鑑に代わる信用度の高い制度ができれば、盗難という余計な心配をする必要もなくなるかもしれませんね。


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