【輸出規制?】韓国への輸出優遇措置解除

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日本と韓国の経済戦争だ!

などと、過激な表現も出たりしています。

何のことかと言うと、韓国への半導体関連材料の輸出優遇措置解除の話です。

新聞や報道では輸出制限という言葉が使われていますので、日韓関係をさらに悪化させる大問題と捉えられています。

確かに関係は悪化するでしょうが、今回の案件はなぜ起こったのかを考えていこうと思います。


韓国への優遇措置解除


今回の対象

今回の措置対象は、半導体や液晶の材料になる

フッ化水素

フッ化ポリイミド

レジスト

の3品目です。

フッ化水素はサリンを作る際の材料にもなるもので、韓国側の使用で一部不透明な部分があるために、安全保障上の理由から優遇措置を解除するというものです。


輸出規制ではない

大前提として、今回の措置は輸出を制限するものではないということです。

これまで、韓国に対しては半導体関連の材料を要求通りに輸出をしていました。

ところが、輸出した韓国側の使用用途の中で不透明な部分があるため、不透明なものに関しては輸出しませんよ。という措置です。

適切に使用されていることが分かる量に関してはこれまで通り輸出されるので、規制ではないんですよね。


では、なぜ規制という報道になっているのでしょうか?

それは、今回の措置解除が徴用工問題に対する報復行為だという考え方からきています。

表向きは安全保障上の理由と言っているけれど、実際は報復行為だと。

なぜそうなるかと言うと、輸出の際に審査が必要になり、その審査に通らないのではないかとの懸念があるからなんです。


ホワイト国から除外

輸出の際の審査は急に始まるわけではありません。

現状、普通に審査を受けた上で輸出されている国もたくさんあるんです。

韓国には、今まで審査をしなくても要求通りの量を輸出していました。

なぜなら、韓国はホワイト国だったから。


ホワイト国を簡単に言うと、

他国への輸出規制や管理がしっかりしていて信頼できる国

今回の件で、半導体関連材料の輸出に関して不透明な部分があり、韓国側から納得のできる回答が得られなかった為、韓国をホワイト国から除外する措置も取られます。

これにより、今後韓国へは最大で90日の審査を経た上でないと輸出できなくなります。

この審査期間を不当に伸ばす可能性があるのでは?と言う理屈から報復行為と言われているんですね。

他の国だと1週間で終わる審査を、韓国にだけは90日ギリギリ使うみたいな…

普通に考えて有り得ないですね。

そんなことをしても日本が世界から避難されるだけですし、日本にメリット何もないので。

ですから、今回の件は規制ではなく優遇措置の解除が正しい表現なんですね。


不透明な部分はどこに行ったのか

北朝鮮に流れたのではないかとの憶測がありますが、今のところ確証はありません。

韓国側は、UAEやマレーシア・ネパールには不正に輸出したことを認めています。

但し、北朝鮮には輸出していないとのこと。

ですが、輸出先はともかく不正輸出の事実を韓国側が認めているのでアウトですね…

不正に輸出されたものが最終的にどうなったのかもわからないので、その資料だけで元に戻すことはできないと思います。


今後について

韓国に対する経済制裁的なものではないですので、韓国側の不透明な部分がクリアになれば元通りになるのではないかと思います。

正直言って、世界に向けてのアピールは日本より韓国の方が上手いと感じる面があります。

日本政府がいつも通りに粛々とやっていると、いつの間にか話がこじれ兼ねないので、日本政府も言わなければいけないことはキチンとアピールしてほしいですね。


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