【Jリーグ・VAR初導入】ルヴァン杯準々決勝

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昨日行われたサッカーのJリーグ・ルヴァン杯の準々決勝1stレグ。

この4試合で、Jリーグ初導入のシステムがありました。

VAR(ビデオアシスタントレフリー)


2018年のロシアW杯や今年のアジア杯でも導入されたシステムをJリーグ初導入。

簡単に言うと、ゴールに関する重要なプレーに関して、モニタールームに控えている審判団が助言をできるというシステムです。


昨日の試合でも、VAR判定が早速2つ下されました。

今年は試験的に導入して、来シーズンからは本格導入を予定している新システム。

審判団による、より正確な判定の手助けとなり、誤審を少しでも防ごうという取り組みについて書いてみたいと思います。


Jリーグ・VAR初導入


どのようなシステムなのか

先程さらっと説明しましたが、あらためてVARというシステムを説明したいと思います。


みなさんご存知も通り、サッカーは主審1人と副審(ラインズマン)2人の計3人がプレーのジャッジをしています。

VARは、この3人の他にオペレーションルームにも審判を置き、主審の死角になっていたりなどして判定しづらいシーンについて助言をする事で主審の判定を助けるシステムです。

主に、得点シーンや見えないところでのラフプレーなどに利用されることが多く、昨日のJリーグの試合の2つの事象はいずれもゴールしたかどうかを判定する際にVARが利用されました。


主審がVAR判定をする際、競技場内に設置されたモニターを見て判断するのですが、その時間はアディショナルタイムに加算されます。

ここ数年、サッカーのプレースピードが上がってきており、審判がそのスピードについていけなくなってきている事が導入の背景にあります。

しかし、導入には審判員の研修が必要な事や費用がかかることなどから、各リーグとも導入には中々踏み切れないのが現状です。


一方で、最近のJリーグでは誤審や誤審疑惑のある試合も増えてきたため(多くが誤審ではないとは思いますが)テクノロジーを使ってより正確な判定を目指そうという観点からの導入になったのだと思います。


この制度で、審判団も守られるのではないかと思っています。


昨日の事例紹介

昨日の2つの事例は以下の通りです。

1.川崎フロンターレvs名古屋グランパス

川崎フロンターレの先制点のシーンで適用されました。

この判定が、Jリーグ初のVARを利用した判定になりました。

川崎フロンターレの知念慶選手が抜け出してゴールを決めたのですが、副審がオフサイドの判定。

主審とVAR担当で連絡を取り合い、VARを利用した判定によりオフサイドなし。知念選手の得点が認められました。


2. ガンバ大阪vsFC東京

ガンバ大阪の2点目のシーンで適用されました。

そして、この判定が疑問を呼ぶことに…

ガンバ大阪・高江麗央選手のシュートをFC東京GK・林彰洋選手が弾きます。

そのボールがバーに当たるのですが、主審・副審共にゴール判定。この判定に、モニタールームから連絡が入って確認したところ、ノーゴールの判定になります。

サポーターから大ブーイングを受けることになってしまいました。


VARを利用した判定にも関わらず、何故このようなブーイングが起きたのでしょうか…

ゴールラインテクノロジー

実は、テクノロジーを利用したシステムとしてもう1つ

ゴールラインテクノロジー

というシステムがあります。


ボールがゴールラインを確実に割ったかどうかを判定する、正に今回の高江選手のような事例を判断するシステムです。


VARは予め設置されたモニターの映像を元に判定を助言するシステム。

ブーイングが起こった原因には、モニターを見るだけでゴールラインを割ったかどうかが正確に分かるのか?という疑問も含まれていたのだと思います。

(一番は、得点を取り消されたからだとは思いますけどね…)


VARとゴールラインテクノロジーを両方導入できればいいのですが、ゴールラインテクノロジーはVAR以上に費用が必要なのです。


Jリーグに両方同時に導入できる財力はなく、まずはVARだけでも導入という現状なのです。


誤審はなくせるのか

VARで判定するのも人ですから、

誤審がゼロになることはないが減らすことはできる


判定を受け入れる側、特にファンやサポーターの理解は必要なのかなと思います。

最近のリーグ戦を観ていると、些細な判定で審判に対して不満を言う人が増えていると思いますし、正しい判定をしていても何故か批判されてしまったり(特にオフサイド判定)


Jリーグ ジャッジリプレーなどの番組が配信されるなど、リーグ側も審判や判定について理解をしてもらおうという努力はしています。


サッカーファンも、もう少しルールや判定について勉強が必要なのではないでしょうか。


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