【野球U-18ワールドカップ】報道の仕方に疑問

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先日まで行われていました

U-18野球ワールドカップ

日本代表は5位という成績で終わりました。


出発前には、移動着に日の丸をつけないという判断を高野連がしたことで話題になった高校日本代表。

高校年代の有望選手達が世界の代表と戦う舞台ということで、毎日のように話題になっていましたね。


ところで、U-18世代というのは育成世代ではないのでしょうか?

サッカーなどでは完全に育成世代という感覚なのですが、報道を目にしている限りでは野球の場合はそうでもないような…

今回は、野球のU-18ワールドカップについて感じたことを書いてみたいと思います。


報道や注目度に異常を感じたU-18野球ワールドカップ


優勝を義務付けているかのような報道

高校年代ではトップクラスの選手達ですが、彼らはまだ何者でもないはずです。

今がピークかもしれないし、今後もっと伸びるかもしれない。

極端な話、高校で野球をやめてしまうかもしれない。

彼らはプロではないんです。普段から試合で木製バットを使うことすらしていないアマチュア。しかも、学生です。

合同練習もあまりしていない、多くの選手が甲子園終わりで疲れがピークに達しているはずの学生に対して、求めるものが大きすぎやしませんか?


毎日のようにネットやスポーツ新聞に取り上げられて、試合が始まればネットで速報を流し、BSで毎試合生中継をする。


選手達は相当なプレッシャーを感じていたと思いますよ。

プレッシャーをかけてるのは相手国ではなく自国の大人達という不思議。

育成年代に結果を求めるのは、なかなかというか、かなり珍しいのではないかと思います。


ビジネスかと疑った壮行試合

大会に出発する前に、大学日本代表と壮行試合を行なった高校日本代表。

この試合自体は素晴らしい試合でした。

練習試合として、自分達よりもレベルが高い大学生と戦うことは良いことだと思います。


しかし、それをわざわざ観客を入れてブラスバンドまで招いて行う必要がどこにあるのでしょうか?

学生野球はショーなのでしょうか?

儲かるならば何でもやりますという考え方は資本主義では普通のことだとは思いますが、流石にあの日の神宮球場は少し異常に感じました。


主将の涙と言葉

韓国に敗れた日本代表。

その試合の後、日本代表の主将の子が涙を流しました。


さらに、

日の丸を背負っているのに…

というコメントを出していましたね。


負けて悔しい。優勝したかった

と言うならともかく、育成年代の子に日の丸の重みみたいな事を言わせちゃダメでしょ。

何度も言いますが、育成年代なんです。日の丸を背負っているとか考えなくて良いと思うんですよ。


世界の選手達と戦って、何が通用して何が通用しないのかを身を以て知ることができればそれで良いと思います。

日の丸の重みは大人が背負えばいいんです。

あのような言葉を言わせてしまって申し訳ない気持ちになりました。


結果に対する考察は必要なのか?

報道を見ていると、5位が決定した当初は、結果に対する考察が多かったと思います。

人選がどうだの、エラーが多かっただの…


それ、意味あるんですか?

そんなことより、ここが世界と比べて秀でていたとか、ここは世界に比べて劣っているとか、選手個人についても、この選手は木製バットに対応できていたのでプロでも楽しみだとか、そういった考察記事ばかりになるのであれば理解できるのですが…

と言うより、そのような考察記事以外は要らないと思うんですよ。


育成年代に結果を1番に求めることなどしないでほしい。

今大会の報道を通じて本当にそう感じました。

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