【名古屋グランパス】風間監督辞任・後任はフィッカデンティ氏

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先週末から具体的に新聞報道が出始めて…

クラブ側は、一度は報道内容を否定しました。

しかし、その2日後には辞任を発表。何とも後味の悪い監督交代劇になりました

名古屋グランパス

16位のサガン鳥栖との勝ち点差が4に縮まったことで残り8試合を残して風間八宏氏からマッシモ・フィッカデンティ氏へ監督交代。


最初に出た報道が解任という見出しでしたが、クラブとしては退任という形での発表。退任と言われても、状況的には解任ということですね。

クラブの印象を悪くしたくないという姿が見え見えで、潔くないというか残念です…


名古屋グランパス・フィッカデンティ新監督に交代


風間スタイルに我慢できず?

嵌った時は物凄い強さを発揮するが、安定感に欠ける

風間グランパスを表現すると、こうなるかと思います。


川崎フロンターレの時も似たような印象でしたが、フロンターレとグランパスでは状況はかなり違っていたと思います。

1番の違いは、

フロンターレには元々攻撃的なスタイルという色があったけれど、グランパスには色がなかった

ということかなと思います。グランパスにはこれといってクラブの哲学がないんですよね。


風間氏を招聘した時は、今後のグランパスのスタイルというか哲学の構築込みで監督に招聘したと思っていました。

風間氏が就任を受諾したのも、色がないクラブ故に自分のスタイルを表に出しやすいと思ったからではないかなと思います。

また、J2からのスタートということで構築もしやすいようにも見えたのですが…


残り8試合、仮に風間氏が指揮を執っていたとしても恐らくは残留できたのではないかと思います。

1つ勝てば一桁順位に上がれるくらいの混戦ですし、状況的に自動降格の可能性は少なく、最悪でも入替戦で踏みとどまることはできたかなと。

代えるならシーズン終了後に今のスタイルを継続できるような監督をしっかりと探してからでも遅くはなかったという印象です。


後任監督がフィッカデンティ氏ということで、特にスポンサーであるトヨタ自動車が風間スタイルに我慢できなくなったのかなという感じがしますね。


真逆のスタイルという印象の新監督

後任監督の、マッシモ・フィッカデンティ氏

Jリーグファンにはお馴染みの監督ですね。FC東京やサガン鳥栖を率いた経歴を持っている監督です。


そして、フィッカデンティ氏といえば

緻密な守備組織を形成することに長けた監督

というイメージですよね。


風間前監督が個々の基礎能力を上げることで魅力的な攻撃サッカーを標榜としていただけに、残り8試合でいきなり守備組織の構築といっても相当厳しいのではないでしょうか?

クラブ側は、風間前監督の攻撃的なスタイルにフィッカデンティ新監督の守備組織をミックスさせて更なる高みを目指すようですが、フィッカデンティ氏が攻撃的なサッカーを展開したところを見たことがないんですよね…


FC東京を率いていた時に4位という成績だったことがありますが、その時も攻撃的なイメージはないです。

そして、4位と結果を出したにも関わらず、FC東京はフィッカデンティ氏との契約を継続しませんでした。

東京的には、フィッカデンティ氏ではこれ以上の順位にはいけないだろうという判断だったのではないかと思います。


フィッカデンティ氏に攻撃を構築するプランがあったのであれば、この時に東京と契約継続していた思うのですが、名古屋では守備を構築しながら攻撃的にも戦えるということなのでしょうか?


鹿島にもなれず、神戸にもなれず

名古屋グランパスといえば、オリジナル10と言われるクラブの1つです。

Jリーグ発足当初からJリーグに加盟しているわけですが、残念ながら未だにクラブの哲学がなく、その時の流行りでコロコロ方針を変更している印象しかないです。


ストイコビッチ氏が監督だった時にはリーグ優勝の経験があり、その時には大柄な選手を集めてセットプレーなどの空中戦を得意としていたイメージがあります。

面白いサッカーではなかったかもしれませんが、あの時の路線を継承していればクラブのスタイルは構築できたのではないかと思います。


しかし、そこからボールを繋ぐサッカーに転身。J2に落ちながらも風間氏を招聘して繋ぐサッカースタイルを構築しようとしていたところだったはずですが…

またしても、スタイルを変えてしまうのでしょうか?

Jリーグで最もクラブ哲学がはっきりしているクラブといえば鹿島アントラーズですが、同じオリジナル10の両クラブはかなり差がついてしましましたね…


また、名古屋グランパスといえばトヨタ自動車という世界的な大企業がスポンサーです。

お金を惜しみなく注ぎ込んだ補強を次々と行っているのですが、大型補強のインパクトもイニエスタ選手やビジャ選手を獲得したヴィッセル神戸よりは薄く…


強くもなければ特別弱いわけでもない、資金も多いようなそうでもないような…

いろいろと中途半端なクラブに見えて本当に残念です。


残り8試合、どう戦うのか?

グランパスは現在の勝ち点が31。

残留ラインを勝ち点40とすると、残り8試合で勝ち点9が必要になります。


8試合を2勝3分ペースは決して難しい課題ではないと思いますし、16位のサガン鳥栖とも1試合で順位が逆転されてしまう差ではないので、危機感は持ちながらも悲観的になる必要はないと思います。

29節以降、ベガルタ仙台やヴィッセル神戸・サガン鳥栖との残留争いライバル対決が鍵になりますね。


いきなりディフェンスが固くなるとは考えにくいですが、戦い方がどのように変わってくるのかは見ものです。


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