【キリンチャレンジカップ】日本vsベネズエラ

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カタールワールドカップのアジア2次予選も順当に勝ち続けているサッカー日本代表。

先日も、キルギスとのアウェー戦を無失点で勝ってグループ首位をキープ。

韓国やイランなどのライバル国が苦戦している中でしっかりと結果を出していますね。


昨日、新たな戦力を発掘(が目的だったはず??)するためにベネズエラ代表と親善マッチを行ないました。

FIFAランキングがほぼ同じくらいの両国の対戦。この試合で存在感を発揮できれば代表の新戦力として認められる状況でしたが…

色んな意味で残念な結果になりました。


キリンチャレンジカップ 日本VSベネズエラ


試合結果

日本 1ベネズエラ

【得点者】

8分:サロモン ロンドン(ベネズエラ)

30分:サロモン ロンドン(ベネズエラ)

33分:サロモン ロンドン(ベネズエラ)

38分:ジェフェルソン ソテルド(ベネズエラ)

69分:山口 蛍(日本)


序列が招いた4失点

前半に4失点。しかも、相手の1トップにハットトリックを許してしまうという屈辱的な展開でした。

僕は、この4失点は序列が招いたものだと思います。


森保一監督は、日本代表において選手の序列を非常に重視している監督だと感じています。

昨日の試合で言えば、スタメンの11人は代表常連組+過去に1度は代表に呼んで公式戦に出場したことがある選手達で組んでいました。


序列をはっきりさせることの良いところは、チームの中での自分の立ち位置がはっきりとわかることころです。

しかし、いつもいつでも序列通り(順番通り)に選手を出していては、ポジション争いなど強化されないんですよね。

代表はクラブチームと違って、毎日の練習でアピールすることができませんから。

試合になれば交代枠は決まっていますし、数日間の練習だけで序列を崩すのは無理です。


さて、昨日の試合で言えば、まずは前線の組み合わせ。

浅野拓磨選手と鈴木武蔵選手の2トップにしていましたが、今までスタートから2トップにしたことなどありませんよね…

しかも、終始縦パスを出しては裏のスペースに走らせるの繰り返し。。。

森保ジャパンはあんな戦術だったかな?

ずっと大迫勇也選手の代わりを探していたはずなのですが…


鈴木武蔵選手にボールを預けるわけでもなく、オナイウ阿道選手を試すわけでもない。

永井謙佑選手の1トップで挑んだ試合でも、あそこまであからさまに縦パス1本ということはしなかったんですけどね。

序列を重んじるからいきなり2トップになったり、原口選手を右に回したりすることになったのでしょう。

あのメンバーであの攻撃方法は間違いではないと思いますが、一体何のテストになったのでしょうか?


もう1箇所はCBのコンビ。

植田直通選手と畠中槙之輔選手の2人で、こちらも序列通りの2人になりました。

練習でも組んでいたとは思うのですが、2人とも自分のプレーで精一杯で全くコーチングができず…

練習見てれば、この2人がコーチングできるタイプかどうかはわかると思うのですが。。。

それとも、緊張のあまり普段はできることができなかったのでしょうか?


後半から出場した三浦弦太選手との違いは明らかで、これで三浦選手の序列は上がったかな?上がっていないとおかしいような前半の2人の出来でしたね。

序列の重視もわかるのですが、もう少し柔軟に選手起用してほしいなと思いました。


SBの人材は発掘できず

日本代表で最も選手層が薄いのが

左右のサイドバック

右の酒井宏樹選手、左の長友佑都選手は何年も代表のレギュラーとして君臨しています。

長友選手は既に33歳・酒井選手も30歳に近い年齢で、選手としてのピークが過ぎるような年齢に差し掛かってきています。

しかし、現状はこの2人からレギュラーを奪えるような選手がずっと現れない状況が続いています。

この試合では、右に室屋成選手・左に佐々木翔選手が起用されました。


この2人もまた、序列通りの起用だったわけですが…

結果は代表落選と言われても仕方ないような出来でした。

特に、右の室屋選手は残念でした。

後半は良いタイミングで上がってきていましたけど、クロスボールの質はイマイチでした。

特に残念だったのが前半です。

時間を追うごとに相手選手を怖がってしまい、1対1の場面では、ただ相手の前に立っているだけの状態でした。

格の違いが出てしまったというか、戦う姿勢が見えなかったのが本当に残念です。


左の佐々木選手は、先制されたシーンで相手FWのマークを離してしまっていたのが悔やまれます。

久しぶりに呼ばれたこともあるのか、周りの選手とコミュニケーションも取れていなくて、自分1人で守ろうとしているように見えました。

室屋選手に比べると、コミュニケーションさえ取れれば何とかなりそうな気はしますが(あとは、左の前目のポジションに中島翔哉選手を起用しなければ)それでも、何とかなるレベルかなと思います。

SBは本当に人材難ですので、もっと積極的に選手を試してほしいと思います。


中島翔哉の限界

ドリブルやテクニックは本当に魅力的な中島翔哉選手。

できれば使いたい選手ではありますが、今のままでは起用は難しいことがわかる試合でした


ベネズエラは中島選手の特徴をよくわかっていて、

持ったらドリブルしてくるから、中盤でファールで潰しておけば問題ない

というような守備をしているように見えました。

周りの選手の問題もあるのかもしれないですが、中島選手自身がもう少しプレーのバリエーションを増やさないと強豪チーム相手には厳しいように感じました。

これまでのようにスルスルっと相手を抜くことも少なくなってきたように思いますし、今のままでは限界にきているのかもしれないですね。


それとやっぱり守備ですね…

昨日の試合では頑張っていましたけど、守備のスタート時にポジションを守っていないので、いつも後ろから全力疾走で追いかけてるんですよね。

昨日は全力で戻っていたからいつもよりは守備しているように見えましたけど、サイドMFの選手にあの守備をされると後ろは困ると思います。


後半からトップ下にポジションが変わりましたけど、使うならサイドよりトップ下かなと思います。守備面でも、その方が全体的に安定すると思います。

能力があることは間違いないので、戦力になるような方法を模索していくことがこれからも続いていくと思います。


序列を崩す選手はいたのか?

序列を崩して今後も代表に呼ばれる可能性のある選手はいたのかというと

三浦弦太選手

山口蛍選手

この2人かなと思います。


三浦選手は代表常連組の植田選手よりもコーチングができるCBである事を示しましたし、山口選手は常連組の橋本拳人選手よりもクリーンにボールを奪うことの証明ができたのではないでしょうか?


古橋享梧選手も良かったと思いますが、右サイドは代表でも1番の激戦区ですから、序列を崩すにはもっとアピールが必要だと思います。


今回出場できなかった選手達も、来月の東アジアE-1選手権でアピールするチャンスがあるはずです。

ここでアピールして、代表の序列を崩す可能性を見せてほしいですね。


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