【部活オフ】長野県飯田市の取組から部活動を考える

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部活動はあった方が良いが、形は変えた方がいいと思います。でも、中体連や高体連・高野連という組織がある限り何も変わらない

部活問題に関して、僕はこのように思います。

はっきり言って、部活自体が悪いわけではなくて、中体連という組織があるために勝ちに拘る『ブラック部活』なるものが生まれていると思うし、指導者の暴力や暴言などの問題も出てくるのでしょう。

先生達にとって部活動が負担になっているのも、全て中体連という組織があって、年に何回も大会があるからだと思います。特に夏は全国大会まであるし…


長野県飯田市の教育委員会の取組として、1ヶ月間放課後の部活動をなくしたそうです。

飯田市の教育委員会が調べたところ、部活動に使う時間は年平均で665時間。

中には1000時間を超えた学校もあったそうで、これは年間の授業時間850時間を超えているのだそうです。

これを受けて、完全下校時間には部活動を終えるように徹底することにして、日が短い日は部活なしで下校となるようにするのだとか。

今回は、部活なしで下校した場合の影響を調べるためにテスト的な感じで1ヶ月部活なしの『オフ期間』を作ったのだそうです。

会議ばかりで実行できない組織が多い中で、実際に行動に移すことができるのは素晴らしいですね!


このオフ期間に、市の教育委員会が『スポーツスクール』を開き、サッカーやバレーボールなど、地元のクラブチームと連帯して市内の学校の誰でも参加できるような取組をしたそうで、これまた素晴らしいと思います。

というか、このスクール自体を部活動にしたらダメなの?



僕は、技術力の向上や勝ち負けに拘るような試合はクラブチームに任せればいいと思うんです。

学校の部活動は同好会的なものにしてしまって、唯一の対外試合は年に1回だけ、市町村単位の大会を夏休みに行えば良いのではないでしょうか?

どうしても試合を増やしたければ、近隣の中学校3校から4校くらいで対抗戦のようなものを行うとか。。。

子ども達が運動する場所を奪ってしまうのは良くないので、部活動をなくすことには反対です。経済面でも、学校の部活動で運動する機会を設けるべきだと思います。


一方で、技術力の向上や真剣勝負の場所の提供を学校の部活動に求めるのは違うような気がします。

そう言ったものは、クラブチームに求めるものではないかと思うんですよね。

学習塾に行くのと同じように、スポーツが人より上手くなりたいとか、スポーツをもっと真剣にやりたければ、やはりお金を出して教えてもらうしかないのではないでしょうか?

学校の先生も、生徒の安全面の監視的な意味で部活顧問をするのであれば引き受けてくれるでしょう。

しかし、大会や練習試合のたびに休日が奪われ、指導者研修にもいかなければいけないような状況だと、引き受けたくなくなりますよね。


今回の飯田市の取組、教育委員会が主導で行ったというのが大きなポイントです。

部活大好きな子は物足りないかもしれませんが、クラブチームやスポーツクラブ(スポーツクラブが部活問題を何故ビジネスチャンスだと思わないのかよく分かんない)と連帯しながら、物足りない子も満足できるようなシステムを構築していけれ良いのではないでしょうか。


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