【安倍首相会見】現状は緊急事態ではないと説明

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今日の夕方6時から、安倍晋三総理大臣が会見を開きました。

2週間前に続き、新型コロナウイルスに関する内容だったわけですが…

前回同様、ゆっくりと落ち着いた口調ではあるものの具体的な内容には乏しい部分が多かったように感じました。

各国の首脳と比べると、う〜ん……と思ってしまいますが、総理大臣と大統領や国家主席との権限の差が如実に現れてしまっているのかなと思います。だからと言って、日本も大統領制にしようとは思いませんが。。。


日本のシステムなのか国民気質なのかはよく分かりませんが、刻一刻と変わっていく状況に対して一歩ずつ(実感的には半歩ずつ)しか進んでいかないような感じがしますね。

今日の会見やその後の質問を見ていると、首相が伝えたい事と私達が知りたい事がずれてるように思いました。

具体性があって良かった部分も勿論あるのですが…


安倍首相・緊急会見内容


現状は緊急事態ではない

まずは最初に、昨日成立した特別措置法についての説明がありました。

特に話題になっている緊急事態宣言について、『現状は緊急事態には至ってない』とのこと。

会見の途中でも仰ってましたが、感染者数が世界各国に比べて少なくことや、80%の患者さんは症状が軽いこと・人から人への感染率も低いことが緊急事態ではないと言える理由なのかなと思いました。

僕は緊急事態宣言を出すために法案を可決を急いだと勘違いしていましたが、『万が一に備えて』とのことで安心しました。

また、専門家の意見も参考にしながら緊急事態宣言を出すかどうかを決めるとのことですので、政治家だけの判断で宣言が出されないかどうかを国会で注視していくことになりそうですね。


コロナのことが少しわかった

今回の会見をやって良かったと思ったことは2つありまして、1つは緊急事態宣言の話。もう1つが、コロナの危険性が良い意味でわかったことです。

感染者の8割が軽症で、残り2割の方も回復傾向にある方が多いこと、人から人への感染率も低いこと。

また、どのような環境が感染率を高めるかも具体的でしたね。

・換気が悪い密閉空間

・人が密集

・近距離で対話や発生が行われていた

この3つが重なる状況では感染率が高くなるとのことでした。


この3つは、ライブハウスやスポーツジムの特徴でもありますが、学校の特徴とも言えるような気がしないでもないですね(授業中に換気の時間を取り入れたりすれば良いのかもしれませんが)

しかしながら、この説明により、どこへ行くのも危険というわけではないことがハッキリとわかったので安心しました。


ここまでで終わればよかったのですが、この後がダラダラと続いてしまったのが個人的には残念でした。

卒業おめでとうとか、甲子園が中止になってしまってとか…一体何の話かと…

国民全体向けの記者会見なので、卒業生や高校球児という特定の人に対する言葉は本当に必要だったかなと思いました。

ワンチームとか世界各国でどうとか言われても頭に入ってこなかったです。


今知りたい事に関して

恐らく多くの人が『今知りたいこと』は

・具体的な経済政策

・オリンピックがどうなるのか

・新年度に入っても休校は続くのか

だと思うんですよね。

記者からこれらのことで質問が飛んでましたけど、特に経済においては具体的な話が何もなかったですね。


まだ何も決まってないので言いようがないのでしょうけど、だったら記者からの質問に対して

これから決めていくのでこの場で申し上げられない

とはっきり言えばよかったと思います。

印象が悪くなって批判の声が大きくなってしまうかもしれませんが、『すみやかに』とか言って質問をかわすよりは分かりやすいように思いました。


休校終了の時期については『状況と専門家の意見をふまえて判断するので、この場で私の口からは申し上げられない』とはっきり仰っていたわけですから、経済に関しても、もう少しハッキリ言ってもよかったと思います。


オリンピックについては、日本側から延期だの中止だのとは口が裂けても言えませんし、海外が選手の派遣にNOという可能性もあるわけですから予定通り開催しますとしか言えないですよね。


経済政策はどうなる?

最後に会見内容ではありませんが、少しだけ。。。

みなさんが1番気になるのが経済政策ではないかと思います。

株価があっという間に1万7000円を割り込んでしまい、リーマンショック以上の打撃になると言われている日本経済。

消費税を下げるとか、ゼロにしてみては?という声が大きいですよね。


ここ数日の政府の動きを見る限りは消費税率を下げることは無さそうです(全ての商品を税率8%に戻す可能性はあるかもしれませんが)

考えられるのは、法人の税金を大幅に下げることで、企業に売価を下げてもらう方法かなと思います。

この方法であれば税率を触ることがないのでシステムを変えなくてもいいんですよね。商品の売価を下げてくれれば消費行動も活発になるのではないかと思います。


例えば、消費税を期間限定で5%に下げたとします。

1万円の商品が10500円で購入できるようになりますね。

これを、法人関係の税を大幅に下げることで1万円を9500円に下げて販売可能になれば…

購入価格は10450円で50円しか違わないですが、値札が1万円を切るので安く感じるような気がしませんか?

数字のロジックでしかないのと、元の値段に戻した時に一気売れなくなる危険性はあります。

ですが、どうでしょう?期間限定で消費税をゼロにしたとして『今がチャンス』と物を買う人よりも『今のうちに』とお金を溜め込む人の方が多くなるような気がするんですよね。

だったら、税率は変えずに見た目の売価を下げる方がインパクトがあるかなと僕は思います。経済素人の意見なので、めちゃくちゃな事を言ってたらごめんなさい。


まだまだ続くコロナウイルス不安。

今は耐えどきなのかもしれませんが、少しずつ明るい話題がほしいものですね。





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