【茨城県立日立一高】学校再開に反発でストライキ!全県立校の休校を求める

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2月末に全国一斉休校を政府が決めました。

3月に入り、学校に通う学生の姿を街中からみなくなりました。

その後、政府は全国の感染拡大状況を見て、4月以降は全国一斉休校は延長しない方針を示します。


全国的な感染拡大を受けて、緊急事態宣言の対象地域や周辺地域の多くがGW明けまで休校を延長しています。

中には保育園や学童保育に休園要請をする地域も出てきました。

全国的に不要不急の外出を控えようという動きが進む中、学校を再開している地域もあります。

高校まではカリキュラムがあるし受験もある中で、一年が終わる頃には休校地域とそれ以外の地域でのカリキュラムの差を埋められるのかは疑問に思いますが、GW明けに休校解除されれば何とかなるのかな?と思っています。


そんな中、茨城県の高校が休校を求めて行動を起こしたことが話題にになっています。


日立一高が休校を要望するストライキ

茨城県の休校状況

首都圏内に入る地域と、そこから外れる地域が混在している茨城県。

茨城県内もコロナウイルスの感染が拡大しています。

そんな中、県は今月3日の時点で県南西地域を中心とした11市町村のみが休校の予定でした。


国の緊急事態宣言を受けて(茨城県は緊急事態宣言対象地域ではありません)9日に公立の小中学校の臨時休校地域を追加。

結果、現在は県内44市町村が休校延長になりました。(新たに休校を決めた中で、太子町は11日から、日立市・高萩市・北茨城市・東海村は13日から休校)

イメージ的に、学校休校の場合は県内全ての地域で統一することが多いような気がしますが、茨城県の公立小中学校の場合は地域でバラバラなんですよね。

例えば、下妻市や常陸太田市などは今月20日から再開予定ですし、鹿嶋市や土浦市・つくば市などは来月7日から。最も遅いのは来月11日から再開予定の小美玉市。

ちなみに、県庁所在地の水戸市は23日から再開予定です。


一方で、県立の学校は県南西地域などの『感染拡大要注意地域』10市町村を除き始業しています。

今のところ追加の休校予定はないとのことですが、この決定に対して高校生から異議がでているみたいです。

※茨城県の感染拡大要注意地域※

古河市・つくば市・つくばみらい市・取手市・牛久市・守谷市・土浦市・神栖市・龍ケ崎市・阿見町


日立市内の県立高の生徒達はストライキ!!

政府の緊急事態宣言を受けて公立小中学校が休校延期になった日立市。

しかしながら、日立市内の県立学校は予定通り始業するとのことです。

義務教育とそうではない学校の違いと言われればそれまでなのかもしれませんが、高校生達も子どもです。

子ども達の感染拡大を防ぐ目的であれば、高校も小中学校と同様の休校延長があって然るべきだと思うのですが違うのでしょうか?


さて、今回『ストライキ』を起こしているのが、茨城県立日立一高の生徒達です。

3年生の有志達が『県内全ての県立高の休校延長』を求めているそうで、9日は同校の3年生約3分の1にあたる80人が賛同し、登校しなかったのだそうです。


ストライキの通告書は学校や県の教育委員会に送付されていて

学校に関わる全ての人を守ることは明らかに緊急性を要している

と訴えています。

8日から昨日までの3日間、ストライキが行われた模様で、来週以降もストを続けるかはまだ決まっていないそうです。


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ただ休みたいわけではない

ストライキを起こした日立一高の有志達。

休校延長する地域がある中で、自分達は登校しなければいけないことが不満なわけではないと思います。

感染拡大傾向にある都道府県の親達から多くの聴かれていた声が

この状況で学校を本当に再開するのか?

というものです。


僕が住んでる岐阜県でも、先週の半ばくらいまでは新学期を予定通り始める予定でしたし、4月に入りクラスターが発生した岐阜市でも、当初は午前と午後の2部制で授業を再開する方針でした。

感染拡大の事態を重くみた県が独自の非常事態宣言を出すことにより、5月6日まで休校延長になりました。

延長してくれてホッとした親御さんも多いのではないでしょうか?お隣の愛知県でも、当初は予定通り学校を再開するという話で不安の声も聞かれていましいた。


日立一高の有志達の行動は、多くの親御さん達が思っている不安を高校生達が行動に移した形です。

実際、他地域でも高校生による署名活動などの話(噂程度だったような気もしますが)もありましたし、全国には現状の不安をストライキという行動に移せる学生もいるということですね。


結果がどうなるかわかりませんが、日立一高の校長先生も『自らの状況を考えた上での行動だと思う』と仰っていて、ストライキには理解を示されてるとのこと。

上から押さえつけるような態度でもないようですし、行動を起こして良かったのではないかと思います。

上司の指示に嫌々従わざるを得ない大人も多い中で、批判覚悟でストライキに踏み切った高校生達は素晴らしいですね!


オンライン授業の設備構築もお願いした!?

もう一つ、素晴らしいと感じたのが

勉強したくないわけじゃない

との意思も示したところですね。

特に3年生は進路が決まる年でもありますから、学校で勉強できないことに不安を感じる生徒も多いと思います。


通告書には県内の学校の休校措置が地域によってバラバラになっている事を危惧していて県内の学校間で教育格差が広がる可能性があるのはよくないという内容のことも書かれていたり、休校中にオンライン授業ができる仕組みの構築を要望するようなことも書かれているようです。


学校に行きたくないのではなく、行きたいけれどマスクもない生徒もいる状態では怖くて行けない

ということなのでしょう。

オンライン授業に関しては、一部の大学や私立校では既に始まっているみたいですし、動画配信授業を行なっている大学などもあるようです。

とは言え、県が簡単にオンライン授業を行う仕組みなどつくれるわけではないので、今すぐとなると難しいですよね。


となると、県としてマスクを確保するとか消毒液を確保するなど、学校側(教育委員会)が、生徒が安全に登下校及び授業を受けられるくらいの安全性をしっかりアピールしなければいけないのではないでしょうか?


県の教育委員会は、欠席した生徒を欠席扱いにしないという決定をしているそうですが、そうではないですよね。

欠席中も授業は進んでいくわけですから『欠席しても自己責任』と言ってるようなものです。

学校というのは先生だけでは成立しません。

先生と生徒がいて初めて成り立つ場所であり、将来の国を背負っていく若者達の大事な教育期間です。

その生徒達が不安で学校にいけないと言っている以上は、大人達が不安を払拭させてあげなければいけないのではないでしょうか。




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