【国民1人あたり10万円給付か!?】自民党・二階俊博幹事長が政府に要望

スポンサーリンク

昨日、福井県が県独自の緊急事態宣言を発令ました。滋賀県も独自緊急事態宣言を出すかどうか検討しているそうです。

東京では相変わらず100人を超える感染者が出ていて、感染が落ち着き始めたと思われていた北海道でも再び感染拡大の兆候が…


一向に沈静化の兆しすら見えてこない新型コロナウイルスの脅威。

政府や自治体がいくら自粛を求めても、テレワークしているのは5%程度というデータもあるくらい、毎日のように会社に出社しています。

僕もこれまで通り、朝から晩まで働いている状況です。

そんな状況では感染者がなかなか減っていかないのも納得ですが、一方で会社を休み続ければ給料が入ってこないわけで…


サラリーマンは企業から休業補償が出て、月給の6割程度の収入は保証されるかもしれませんが、フリーランスや自営業者はそうはいきませんよね。

コンビニに入ると、レジにカーテンがされていて金銭授受も手が触れないように注意して接客しています。

『そこまでして営業しなくても』と思ってしまいますが、経営者からすると『それでも営業しなければ店が潰れて路頭に迷っってしまう』ということですよね。

だからこその補償なのですが、政府は個別補償はしないという態度を貫いています。

そんな中、遂に与党幹事長が動きました。


自民党。二階幹事長が国民1人10万円給付を要望


一向に最終決定しない給付の話

個人に30万円とか企業に100万円とか200万円という数字。

もう耳にタコができるくらい聞きましたね。かれこれ2週間くらいずっと給付や補償の話を聞いているわけですが、調整するという言葉ばかりが聞かれるだけで一向に最終決定しないんですよね。


早急にと言ってる割にはいつになったら決まるのだろうと思っているのですが、恐らく政府と官僚の間でも意見が食い違ってるところがあるのではないかと想像しています。

と言うより、官僚側にも政府内にも給付制限をつけるべきと言う人と一律に給付すればいいと言う人や、制限するという意見の中にもどの程度の制限にするのか?という部分がバラバラだったりなど、意見が纏まらない状況なのではないでしょうか。


さらに新聞報道などで給付案などが報道されると批判の声が大きくて、その度に検討のしなおし状態です。

迷ってしまう1番の原因が

いつになったら収束に向かうかわからない

だと思います。


例えば夏には収束するという専門家の意見が多数をしめれば、終わりがみえる分だけ思い切った政策がとれると思うんですよね。

ところが、いつまで続くかわからないので、どれだけの給付をすればいいのか分かりません。

1回で終わるかもしれないし、2回目や3回目が必要になるかもしれない。

2回目や3回目となった時に、国にそこまで出せるお金があるのかという問題もあります。


そう考えると『最初から多くのお金を出すことはできない』というのが政府や財務省の言い分なのかなと思います。


与党幹事長が動く

地方自治体が次々と休業要請協力金を出すことを決定していく中で、決まっていかない政府。

案を出せばとたんに批判に晒されて、毎日のようにコメンテーター達が『早急に国民全員に給付金をばら撒け!』と大合唱しています。


この状況に危機感を感じたのが、自民党の二階俊博幹事長です。

政府に対し

国民1人に10万円支給する ※高所得者除く

という要望を出しました。巷で叫ばれている案をそのまま実行するように要望したとのことで、これは驚きでしたね。


実は、自民党内には早くから若手の議員を中心に国民全員に平等に給付金を配るとか消費税を下げるなどの案を出している人たちがいました。

しいかしながら、政府はこう言った意見にはあまり耳を傾けることもなく制限付きの1世帯30万円給付の方向性を示します。

未だに最終決定していないとは言え、恐らくは30万円案給付案が詰めの段階にきていたと思うんですよね。


ところが、与党の幹事長が10万円給付と言い出しました。

幹事長の意見を無視するわけにもいきませんので、恐らくは10万円給付案の検討に入るのではないかと思います。

1300万世帯しかもらえないと言われている30万円給付よりも、全員に10万円の方が嬉しいことは間違いないのですが、またしても『検討』に入って給付がさらに遅れてしまうのではないかと懸念されますね。


このタイミングで幹事長が要望を出したのにはどうやら理由があるようで…


スポンサーリンク

内閣支持率が影響した?

最新の世論調査によると、どの報道期間の発表でも安倍内閣の支持率は大体40%程度。

そして、どの報道期間の発表でも不支持が支持を上回るという結果になりました。

二階幹事長が動いた理由が内閣不支持が支持を上回ったからではないかと言われていますが、恐らくその通りではないかと思います。


僕のイメージですが、二階幹事長は典型的な『政治屋』だと思うんですよね。

選挙に勝たなければ意味がない。政権与党でなければ意味がない

確かにその通りだと思いますが、この方の場合はそれが露骨すぎるのがイメージの良くないところでしょうね。

国民は最初から一律10万円と言っていたのに、今ごろになって『国民に</br>安心してもらうため』とか『早ければ早い方がいい』とか…

幹事長のような影響力が強い方に言っていただくと非常に有難いのですが、何か釈然としないのは何故だろう…


幹事長が今のままではマズい(政権与党でいられなくなるかもしれない)と感じるくらい、政府の政策が世間とはかけ離れているということでしょう。


過去の失敗に引きずられ過ぎの面もあるのでは?

麻生財務大臣が『リーマンショックの時に1万2000円を配ったが多くが貯金に回ってしまったので、現金給付じゃない方がいいのでは?』という事を仰っていました。

この発言に代表されるように、今の政府は失敗を恐れすぎている面もあるのではないかと思います。


リーマンショックの時の失敗を繰り返したくないという思いもあるのでしょうが、1番は

東日本大震災の時の民主党のようにはなりたくない

最終的には消費増税の話で民主党が政権を下りることになったと記憶しいていますが、民主党政権が大打撃を受けたのは東日本大震災の時の対応にあったと思います。


今回のコロナウイルスも、東日本大震災の時のように『国難』であるこは間違いありません。

国難だからこそ国の強いリーダーシップが期待されるわけですが、国難だからこそ一歩間違うと政権が倒れてしまいます。

総理大臣が変わるくらいなら(自民党的には)まだ良いですが、もしかすると政権与党から下野してしまう可能性もあります。

そういった恐怖心のようなものが、判断が慎重になってしまっている部分もあるのではないでしょうか。

一番は『いつ終わるかわからない状況では思い切った政策が取れない』ことが政策決定のスピードが遅い要因だと思いますが…


はっきり言って、今回のような誰も経験したことない事態が起こると何をしても一定数からは批判されてしまいます。

政治生命の危機に晒される可能性もありますが、世論を伺いながら小出しにしていないで、もっと堂々としてくれないと安心感が得られないかなと思います。




※ランキングに参加しています。バナーをクリックしていただけると励みになります

にほんブログ村 ニュースブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました