【福井県で全国初の取組】マスクを県内全世帯に販売!!

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政府が各世帯に2枚ずつ配布予定の布マスク、いわゆるアベノマスクの配布が先日からいよいよ配布スタート。

東京から配布が始まったわけですが、不良品も多いみたいですね。髪の毛が入っていたとかなかには黄ばんでいたというような話もあって衛生用品であるマスクが不衛生ってのは心配を通り越して呆れてしまいますね。

実物を見ていないので、本当に黄ばんだマスクが封入されているのかは少し信じ難いですが…


マスク不足は本当に深刻で、元々国内製造は全体の10%程度で殆んどが中国からの輸入品です。

中国からの輸入がストップしている以上、国内でどれだけ増産しても一般に出回る量は少なくなってしまいます。

僕は幸運にも会社から30枚ほどのマスクの支給が2月にありました。

1枚を数日間使う方法で凌いでいますが、そろそろ底をつきそうです。街中ではマスクが手に入らず、手作りマスクの人もたくさんいますが、ノーマスクで歩いている人も増えてますよね。


マスクをしていればコロナウイルスに感染しないわけではありませんが、飛沫を飛ばさないですし、感染予防に役立つとは思います。

全国的に不足しているマスクですが、全国で初めてマスクを販売する都道府県の取組が注目されています。


福井県で全国初のマスク販売


県内全世帯に1世帯最大で100枚販売

今回、マスク購入券を販売することが決まった福井県

福井県は県内でコロナウイルス感染者が出たのは全国でも遅い方でしたが、初の感染者が出て以降はどんどん数が増えていきました。

現在112人の感染者が確認されていて、特別警戒地域にはなっていないものの、感染が広がっている地域の1つかと思います。

特別警戒地域の岐阜県が現在137人ですから、警戒地域に入っていないのが不思議なくらいです。


今回、福井県は郵便局を通して各世帯にマスク購入権1枚を配布。今月の30日までには各家庭に届くそうです。

どれくらいの世帯に配布するかと言うと

約29万世帯

福井県内に住んでいる全世帯に購入権を配布するというのですから驚きました!


県は大人用不織布マスクを約30万箱確保したとのことで、単純に考えて各世帯に50枚入りマスクが1箱行き渡ることになります。


なぜ確保できたのか?どこで購入できるのか?

それにしても、これだけマスクが手に入らないのに何故福井県は30万箱も用意することができたのでしょうか?

県はマスクを製造している県内の企業『フジコンコーポレーション』など2社の協力を得たとのことです。(フジサンコーポレーションは福井県鯖江市に本社がある会社です)


僕もこの記事を書く前にフジコンコーポレーションのHPを見てみたのですが、50枚入りマスクや医療用ゴーグル、次亜塩素酸水などが販売されていました。価格も現状を考えると良心的な価格だと思いますよ。

県内にマスクを販売する会社があり、その会社の協力を得ることができたからこそのマスク販売券だったんですね。


今、マスク製造に踏み切る会社は増えてきています。

今回の福井県の取組を参考に、マスク製造会社と都道府県が協力することで、特に世帯数の少ない都道府県は県全体のマスク不足解消ができるかもしれません。

また、都市部でも特に感染者が多い地域に限定してマスク券は配布することは可能かもしれません。


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では、どうやって販売するのか?

マスク券が届いたあと、市役所に行くのではありません。県内のドラッグストア『ゲンキー』で購入できるのです。(4/24から5/10まで販売予定)

ゲンキーは県内の14市町に64店舗展開しているドラッグストアで、本社は福井県坂井市にあります。

僕が住んでいる岐阜県にもゲンキーの店舗は沢山あります。『近所で節約出来る店、ゲ〜ン〜キ〜♫』という歌が店内に流れていて、ドラッグストアとディスカウントストアの中間のような売り場構成の店舗です。


販売面でも県内企業の協力を得る福井県の姿勢というか目のつけどころが良いですね。ゲンキーの場合は地域に根付いてたというのが大きいです!


今回の福井県の取組、地域の企業と協力している上に県内の全世帯が対象ですし、理想的な取組なのではないでしょうか?


購入者側のモラルが試されるかも!?

1世帯最大で2箱購入できるマスク券。

では、全世帯が2箱購入できるかというとそうもいかないのではないかと思います。

先程も書きましたが、県が確保したのは30万箱です。

県民が約29万世帯ですから単純に考えて1世帯1箱です。先着順になるのかもしれませんが、みんなが2箱ずつ購入しようとすると貰えない人が出てくる可能性があります。


単身世帯には1箱で我慢してもらうなどの工夫は必要なのかと思いますが、その辺りが購入側のモラルに委ねられるのか、住民票などから1箱しか買えない券と2箱買うことが可能な券に分けて送付するのか。


また、ゲンキーの64店舗全てで購入できるとことですが、30万箱を各店舗にどのように分配されるのかは不明です。地域によっては、店舗に行ってもすぐに購入できない場合もあります。

在庫がない場合は後日配布となるようで、その日に購入できなくても待っていれば購入できるそうですが、即日購入できない時にゲンキーの店員さんにクレームを言う人が出てこないか心配です。


地方都市のモデルケースになるか?

今回、地元の企業の協力を仰ぎながら素晴らしい政策を考えた福井県。

全国ではマスク販売ではないにしても、地元企業と一緒になって地方を盛り上げる仕組み作りをしている都道府県や市町村は多いと思います。


観光だけではなく、危機管理も地元企業と一緒になって自治体が取り組んでいくことで地域に根差した企業の価値が上がると思いますし、それによって地元企業が儲かれば、自治体にも多くの税収が入ります。

自治体にとっても地元企業にとってもwin-winの関係を築くことは地元の活性化にも繋がるとても良いことなのではないでしょうか?(やりすぎると癒着に繋がることもあるので注意)




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