【インターハイ(高校総体)】史上初の中止決定!!

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昨日、東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数が13日ぶりに100人を下回りました。

全国的にも少しずつ新規感染者数は減少傾向にあります。

検査数がどうとか、自宅待機の数がどうとかいう話もありますが(政府が自宅待機の人数を把握していないのはビックリだけど)発表される数字が少なくなりつつあることは良いことなのではないでしょうか?


学校は全国の多くの地域で休校状態(地域によっては5月末まで)ですし、それに伴って部活動も自粛状態。

プロスポーツや学生スポーツも未だに無観客開催の目処も立っていない状態です。

そして昨日、高校スポーツ・夏の全国大会に関する残念な決定が下されました。


インターハイ・史上初の中止決定


縮小開催を模索するも断念

インターハイは1963年に新潟県で初開催。

以後、全国を持ち回りにする形で毎年のように開催されてきました。

2010年の沖縄開催で全国を一巡。高校生達の夏の全国大会として、特に3年生にとっては最後の大会として(競技によっては冬の全国大会が最後の大会になる選手もいる)の位置づけでした。


日本ではスポーツを本格的にプレーするのは高校生までという人も多いため、高校3年生が自身のスポーツ人生最後の本気で取組む大会という位置づけでもあり、自身のスポーツ人生の集大成的な位置づけも持っています。


今年は東京オリンピックが開催される予定だったため、元々開催予定だった北関東地域以外に全国21の都道府県で分散開催されるという特殊な事情もある大会でした。

分散開催されることで、競技によっては開催可能なのではないかという案もあったそうです。

都道府県によって感染拡大に差があることから規模縮小案が出たのだと思いますが、全国から集まる『人の流れ』を懸念しての中止決定なのだそうです。

秋開催の案も出たそうですが、学校が休校状態でカリキュラムの遅れなどもあるため、秋開催は難しいと判断したとのこと。


高校3年生にはかける言葉も見つかりません…残念という一言で片付かないですが、残念としか言いようがないです…


進路の関係で秋に地区大会開催も難しい?

新型コロナウイルスの感染拡大状況次第にはなりますが、もし夏までに収束していたら、秋に地区大会だけでも開催させてあげたいと思ったりしますが…


秋だと受験勉強真っ只中ですし、元々長くても部活動はインターハイが終了する夏までの子が多いです。

多くの学生は5月中には受験モードや就職活動に入っていきますし、救済措置を考えようにも時期的にかなり難しいです。


都道府県によっては既に地区大会や県大会を中止している地域もあります。

今回、高体連は5月の終わりに行う予定だった総会を1ヶ月前倒して行いました。前倒しの一番の理由は、

学生達のためにも早めに決断してあげたかった

のではないでしょうか?


休校中で部活もできず、でもインターハイ予選に向けて体作りや自主練を頑張っていたであろう学生達。

インターハイをやるのかやらないのか、宙ぶらりんの状態をいつまでも続けるのは精神的にも辛いだろうと高体連が判断したのではないかと思います。

奇しくも、東京で13日ぶりに感染者が100人を切ったと発表があったこの日。全国的にも新規感染者数が減少している中での発表でした。

もし、予定通りに5月終わりに総会を開いていたら…

判断は違ったものになったかも?と考えたりもしましたが、正にこのようなことをいつまでも考えなくてもいいように早めに判断したのでしょう。

批判の声もあるかもしれませんが、高体連が早めに判断したことは凄く勇気のある決断だったと思います。



全中大会も中止。夏の甲子園はどうなる?

インターハイ中止決定の数日前には、中体連も全中大会の中止を発表していました。理由は、今回の高体連が中止決定したのと同じだと思います。

休校の影響で夏休みを縮小する動きが出てきそうですし、夏休みがない以上は開催できないという理由もあったかもしれません。

高校3年生だけでなく、中学3年生にとってもやり切れない夏になりそうです。


高校総体がなくなったことで夏の甲子園はどうなるのか?という議論が高まってくるのは間違いないですね。

団体が違うので『高校総体ができないのだから夏の甲子園も中止』という理論は違うと思います。

幸いにも、夏の甲子園に向けた地方予選は早くても6月からしか始まらないので(総体はGWくらいから予選スタート)時間の猶予が少しあります。

この間に全国的に収束に向かっていれば無観客での開催は可能かもしれません。僕は、残念ながら通常開催は無理だと思っていて、可能性があるなら無観客開催しかないと思っています。


コロナウイルスの動向も気になりますが、高野連にとって同じくらい気になるのが夏休みがあるのかどうかということでしょう。

いくら高野連と高体連が違う組織とは言え、学生スポーツの団体であるこに違いはありません。夏休み中も授業がある中で、部活動の全国大会を行うことはできないと思います。

仮に、全国的に夏休みがないとなれば夏の甲子園は中止せざるを得ないと思います。

救済案としては、土日や祝日で甲子園球場の使用可能な日に、センバツ出場予定だったチームが記念に1マッチ行うとかが考えられるのではないでしょうか。


高校生や中学生の最後の活躍の場をも奪ってしまった新型コロナウイルス。

特に高校3年生にとっては、学生生活どころか運動や芸術活動を本気で真剣に行う最後の舞台になる子も多いです。

この1年間は色んなことが悔しい1年になるかもしれませんが、この経験が学生達の後の人生の糧になることを願います。


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