【学校9月入学】宮城県・村井知事の提案に小池都知事なども賛成の立場か!?

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新型コロナウイルスの影響で、3月からずっと休校状態が続いている全国の小中高校。

少なくとも緊急事態宣言が解かれる予定の5月6日までは休校状態が続くわけですうが、ここにきて5月末まで休校を延期する自治体が増えてきました。

また、東京都や大阪府は5月7日と8日は登校させないことを決定。その後、再開するかどうかは緊急事態宣言が延長されるのかどうかの決定次第で変わるとのこと。

報道によると緊急事態宣言は延長されそうですが、学校はいつになったら再開できるのでしょうか?

そんな状況の中、1つの案として入学時期を9月に変更するという案が浮上。賛成の声が大きいようですが、どうなっていくのでしょうか?


学校を9月入学に変更案が地方から浮上


宮城県の村井知事が提案

全国17の県知事で作る政策提言グループ『日本創生のための将来世代応援知事同盟』の会議にて、宮城県の村井知事が提案したことで一気に9月入学へ向けた議論が広まりました。


村井知事が9月入学を提案して理由は、

・欧米などの諸外国と入学時期を揃えることで、国際化を図る

・始業時期がずれていくと学力差が出てしまう

とのこと。


国際化の話はともかく、地域によって始業時期が違うとカリキュラムの進捗度に差が出てしまいます。

1年トータルで見た時に差がなければ問題ないのかもしれませんが、受験生の場合は進捗度のずれが入試にも影響するかもしれません。特に、大学入試においては学区というものがない分だけその差が出てしまう可能性は否定できないですよね。

そう考えると、このような案が出てくるのは必然のことかもしれません。


ちなみに、高校生がネットで9月入学の署名活動をしていることも話題になっています。


賛成意見も多数。文科大臣も1つの案として検討と発言

村井知事の提案には東京都の小池都知事や岡山県の伊原木知事などが検討すべきだと賛成の立場をとっています。

また、萩生田文科大臣も『条件付き』としたものの、一つの大きな選択肢と発言しました。


萩生田大臣が仰っている通りで、学校の入学時期を9月にするのは簡単なことではないと思います。

入学時期がずれれば当然卒業時期もずれるわけで、それに伴って入学試験の時期を変更したり、冬休みや春休みなどの長期休みの時期も見直しが必要になります。

また、夏休みを利用して行われる学生スポーツ大会をどうするのかということも検討しなければいけません。企業の新卒採用にも影響が出てきます。

細かいことを言えば学校行事の時期にも影響してくるかもしれませんね。

その前に、法律も改正しなきゃいけないんですよね。


つまり、文科省と教育委員会・全国の知事だけでは決定ができないということです。中体連や高体連・高野連に経済界も含めた議論となってくことは間違いありません。

萩生田大臣が『オールジャパンで』と仰っていたのはそういう意味だと思っていて、学校教育及びそこに関わってくる全ての機関が本気で9月入学を考えるのであれば選択肢になるということです。



グローバル化は今必要なの?

専門家も含め、賛成している方の多くが仰っている

教育のグローバル化

欧米では9月入学が多数なので、日本も諸外国に合わせることにより留学がよりスムーズに行えて国際化が進むということですが…


個人的にはちょっと何言ってる分からないんですよね。

留学が今よりスムーズに出来るようになれば、今よりも日本の教育レベルは上がるのでしょうか?

それは教育の中身の問題であって、入学時期の問題ではないと思うんですよね。


今問題になっていることは、既に2ヶ月間も学ぶことが満足にできない状況をどうするか?ということであって、グローバル化云々は今言うことではないと思います。もちろんグローバル化してもいいのですが、それを理由に、今検討するとか変更することではないと思います。


小池都知事が『混乱が生じる可能性もあるれど、今混乱してるのでこの機会に…』みたいなことを仰っていましたが、国難なのだから何でもかんでも変えてしまえと言ってるように聞こえて、ちょっと怖いなと感じました。


今年からは不可能?現実的にはオンライン授業等で対応

9月入学にしたとしても、今が5月ですから残り2ヶ月〜2ヶ月半程度で全てを決めなければいけません。

現実的に考えてそれは無理でしょう。

そもそも、今はコロナウイルスをどのように封じ込めて、どのようにして普段の生活に戻していくかを考えるので精一杯です。どの機関も、目の前の自分達のことで精一杯だと思います。

そんな状態で今後の国の未来に関わる事を僅か2ヶ月で決めてしまうことはできないのではないでしょうか?


各県の教育委委員会や自治体は、教育が受けられない『今』をなんとか改善しようとオンライン授業を導入しているところも増えてきています。ネット環境がない家庭にはタブレット端末を配布している自治体もあります。

1日画面の前で座っているのは特に小学生にとっては難しいでしょうし、健康面でもあまり良くないと思います。各家庭でネット環境に違いもあります。

ですが、とりあえず『今』をしのぐにはオンライン授業しかないと思います。


自粛を全国で頑張れば、早ければ6月中には登校できるようになるかもしれません。

来年冬までにワクチンができていないとインフルエンザと重なって大変なことになるという専門家もいますし、ウイルスとは何年も付き合っていかなければいけないとか専門家の意見も様々です。


専門家でも見解が分かれるというのは、それだけ未知のウイルスだからでしょう。このウイルスがまだ何者かもよく分かっていない状況で、国の根幹に関わるような教育のシステムを変更してしまうのは個人的には反対です。

それだったら、今年1年間の学費や学習塾・予備校にかかった費用は全て政府が補償して(浪人生含む)全学年が1年留年でもいいのではないかと思います。

さすがに1年後には、ワクチン開発はされていなくてもウイルスに対する有効な対策は見つかっているのではないかと思います…というか、そうでなければ普通の生活ができないのではないでしょうか。


グローバル化は悪いことではないので、学校を9月入学にしてもいいと思います。(個人的には9月だろうと4月だろうと大きな差はないと思いますけど)

但し、グローバル化は今持ち出す話ではないと思いますし、それが大きな理由の1つとして9月入学を提案しているのであれば、国全体がもう少し落ち着いてからでいいと思います。


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