【新型コロナウイルス】抗原検査承認で検査能力拡大へ!PCR検査との違いは?

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緊急事態宣言が延長されることになった時に話題になったのが、PCR検査の件数拡大についてでした。

安倍首相いわく『検査を拡大するように言っていたが目つまりのような状況で増えていかなかった』とのことで、原因についてはよく分からないとか言ってましいたよね…


結局、保健所の人員体制が不足していたことが原因ではないかという話に落ち着いたのですが、東京都の感染患者数が間違っていた事案から、毎日の感染者数をFAXで送信していたことが分かりました。

そんなアナログな方法を使ってたとすれば、保健所の職員さん達は余計な仕事をいくつもしなければいけません。

PCR検査の検査数を2万件に増やすと言った以上、増やすための方法を行政が考えなければいけないと思うのですが、検査が増えない理由がよく分からないと言われてしまうと…不安になってしまいますね。


PCR検査の件数を増やすとかPCRセンターを早急に作るとか色々言ってましたけど(岐阜も今月中にPCRセンターを作るという話になっています)、今度は別の検査方法の話が出てきました。

と言っても、話を聞いてる限りではPCR検査の補助的な位置づけになりそうなのですが…


抗原検査とは?

13日に承認されたのが抗原検査

PCR検査同様に『いま』体内にコロナウイルスがあるかどうかを調べる検査です。

今回承認されたのが富士レビオ株式会社が販売する抗原検査キット。

まずは患者発生数が多い都道府県における帰国者や接触外来及び全国の特定機能病院から供給を開始して、対象地域やPCR検査を実施できる医療機関を中心に拡大していく方針とのことです。


抗原検査は、表面にあるウイルス特有のタンパク質を抗原として捉える検査です。

PCR検査はウイルスから遺伝子情報を取り出して増幅させる検査のため、時間がかかります。報道では、6〜8時間はかかると言われていますね。

それに対し、抗原検査は15分程度で結果が出るそうです。

とにかく速い!!

じゃあ何で最初から抗原検査にしなかったのかと言う話ですが、どうやら良いことばかりではないようです。

※似たような名前で抗体検査がありますが、こちらは過去にウイルスに感染していたかどうかを調べる検査です。


精度が低く結局はPCR検査が必要?

インフルエンザの検査としても利用されているという抗原検査。検査方法もPCR検査同様、綿棒を鼻に突っ込むなどするようです。


早く結果が出る上に、報道を見てる限りではPCR検査のように訓練された検査技師でないと検査ができないというようなものでもなさそう。

それでも抗原検査が行われなかった理由、それは

ある程度のウイルス量がないと陽性と判定されないこと

つまり、PCR検査に比べて精度が低いのです。


今回抗原検査が導入されましたが、抗原検査で陰性と判断されても結局はその後PCR検査を受けなければいけないルールとなっています。

検査方法が2つになった事と、15分で判定できることで検査件数の拡充に期待が持たれますが、そこまで大幅に変わるのでしょうかねぇ。

PCR検査の補助的な役割という捉え方でいいのではないでしょうか。


検査が増えると何がいいのか?

コロナウイルスの感染拡大して以降、ずっと言われているのが

徹底的にPCR検査をした方がいい

という意見。

政治家やワイドショーのコメンテーター、政治評論家などで検査体制の充実を訴る方も多いですが、医療関係者からは懐疑的な声も多いという不思議。


みなさんご存知だと思いますが、検査は治療ではありません。ですが、検査件数を増やすことで、感染状況がより正確に分かります。

・重症患者のより正確なパーセンテージ

・より正確な致死率

特にこの2つの事がわかれば『ウイルスを正しく怖がる』ことができるんですよね。


一方で、検査を増やしすぎると陽性患者が今より確実に増えます。

陽性患者が増えれば入院のベッド数も足りなくなってくるし、医療崩壊にもつながってしまいます。

しかし、ベッド数を確保して医療崩壊を防ぐという目的で軽症患者はホテルなどに滞在してもらうことにしたはずです。

線引きは難しいですが、今の検査件数では少なすぎて、国民の不安を増幅させてしまっているように思います。


抗原検査の導入がより正確な数字につながり、この先の第二波や第三波が来た際にパニックになることなく正しく恐れるためのキッカケになればいいと思います。



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