【夏の甲子園も中止へ】高野連が20日にも正式決定の模様

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新型コロナウイルスの影響で休校が続いていましたが、6月からは多くの地域で学校が再開される見込みです。

既に今夏の学生スポーツ大会は、インターハイや全中大会・全日本大学選手権などが中止を決定。

残すのは夏の学生スポーツ大会で一番のイベントと言ってもいいでしょう夏の甲子園の開催可否判断のみとなっていました。


14日に39県で緊急事態宣言が解除された事で夏の甲子園の開催が高まったと個人的には思っていたのですが(Twitterでも呟いた)…

どうやら春のセンバツに続き、夏の甲子園も中止の方向で調整がされているようです。

開催の可能性を最後まで探っていた高野連でしたが、コロナウイルスの感染拡大の前にはなす術がなかったということでしょうか。


報道を見ている限りでは、世間で言われているような利権などとは全然関係なく、ポジティブに受け止めることができるような中止決定だと思いますが、正式発表は20日になります。


春に続き夏の甲子園も中止の方向で調整か!?


ウイルス感染へのリスク

夏場であろうと、感染リスクはゼロにはなりません。

春のセンバツの時は感染拡大期に入っていく段階でしたが、今は感染(一旦)収束期に入っています。

センバツの時ほど感染リスクは低いですが、春との一番の違いが

夏の暑さの中での試合は体力の消耗度が違う

というところです。

夏の暑さの中で試合をし、試合終了後に体力が弱っている体はウイルスに感染しやすい状況だとも言えます。

それを怖がっていたらいつまで経っても野球をすることができませんが、さすがに今夏に関しては考慮しなければいけない理由になるのかなと思います。


準備が間に合わない

ウイルス感染のリスクもさることながら、一番の大きな理由が

準備期間が短すぎる

ではないかと思います。

準備にも色々ありますが、一番間に合わないのが

球児達のコンディション調整


学校が再開されるとしても、しばらくは分散登校をする地域もあります。未だ緊急事態宣言下にある8都道府県は、学校再開の目処すら立っていません。

そうなると、部活動が本格的に再開されるのは多くの地域で6月中旬くらいからになるかと思います。

公立高校などでは3月から部活を一切していない学校も多いです。

7月に各地区の大会をしなければ8月に甲子園大会が実施できません。僅か半月でコンディションを整えることは難しいと思います。

毎日練習をしている一部の学校や、相当追い込んだ自主練をしている球児達であれば大丈夫かもしれませんが、多くの球児達は半月で準備するのはムリだと思います。


また、新1年生がいないと最低限の人数が確保できない学校もあります。

軟式出身の子は硬式球での練習期間が半月程度しかない上にぶつけ本番で公式戦というパターンも出てきます。

今年は他の運動部からの助っ人参加も見込みが薄いでしょうし、準備できていないことにより熱中症のリスクも高まることが予想されます。


僕達のような野球を観戦する側は強豪校にしか目がいきませんが、実際は多くの学校が強豪校ではありません。

強豪校であろうとなかろうと高野連加盟校であることに違いはなく、全ての加盟校の事を考えると、準備不足による安全性の確保はウイルス感染防止以上に難しい問題なのかもしれません。


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地方大会だけは開催できるようにしたい

もう1つの大きな理由が

甲子園を中止する事で、甲子園の開催期間に地方大会ができる可能性を残したかった

のではないかと推測します。

休校期間は長かったですが、どうやら10日〜2週間程度の夏休みを設ける地域が多いようです。


甲子園をなくせば、夏休みを利用して地方大会を行うことが可能になります。

8月であれば、準備期間も1ヶ月以上はありますので開催できるのではないでしょうか。

ですが、暑さ対策として、午前中に全ての試合を終わらせることができるようにする工夫は必要になるかと思います。

いつもの年は利用しない球場も使用するとか、専用の練習場を持っている私立高校などのグウランドを使用するとか。


今年度に入り、公式戦どころか練習試合すら一度も行っていない球児が殆どです。

何とかして1試合でも戦える環境を作るために、甲子園を中止にするという考え方もあるのかなと思います。

地方大会を行うかどうかは各都道府県の高野連判断になりますが、今のところ地方大会は行うと言ってる地域が多いですね。


高校野球だけが特別という意識は本当にあるのか?

春の時もそうでしたが、高校野球だけが特別なのかという批判は未だに多いですね。

実のところ、僕も最初は高野連は特別意識が強いのではないかと思っていました。

ですが、春のセンバツに続き夏の甲子園も中止が濃厚となり、中止にした理由を報道などで目にしていると、世間が言うような特別意識だの利権だのという話は憶測がすぎるのではないかと思うようになりました。


甲子園は一大イベントであり、毎日新聞社や朝日新聞社といったスポンサーがついています。

ですので、興行的な一面があることは確かだと思います。

とは言え、学生スポーツであることは間違いなく、部活動の大会であることも間違いありません。今回の対応を見ていると、高野連はその辺りの事はしっかりと理解して対応していることがよくわかります。


高体連と高野連では組織が違うので、様々な決定が各々の組織によって判断されることは何もおかしいことではありません。

私達世間も、高野連という組織をもう少し冷静な目で見る必要があるのではないでしょうか。


正式決定ではありませんが、高い確率で中止になるであろう夏の甲子園。

20日の高野連の会見を待ちたいと思います。


気ままさん
気ままさん

5月20日、正式に夏の甲子園中止が決定しました。(地方大会も含めて中止)

戦後初の中止は、コロナウイルス感染症の影響という思ってもみなかった原因によるものになりましたね。


今後は、各都道府県ごとに独自の大会を開催するかどうかを模索することになりそうです。



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