【緊急事態宣言】39県で解除決定!警戒される気の緩み

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緊急事態宣言を全国で5月末まで延長の決定をしたのが僅か10日前だったんですけどね…

こんなにも早く宣言が解除されるとは驚きです。

本日、特定警戒都道府県以外の34県+愛知県・岐阜県・茨城県・石川県・福岡県を加えた39県の緊急事態宣言が解除されました。

病床数の確保など医療機関が逼迫していることを理由に延期だったはずなのですが、たった10日で劇的な改善が見られたということなのでしょうか?

延長の際に特定警戒地域とそれ以外の34県に分けられたのですが、特定警戒地域の5県も解除対象になりました。

僕の地元・東海地域は3県全てが解除となりましたが、愛知県と岐阜県は特定警戒地域だったこともあり、何か拍子抜けしたというか…何で特定警戒地域として宣言が延長されたのかよくわかんないですよね。


宣言解除に伴い、我慢していた人達が一気に街中に繰り出すことが懸念されます。

韓国や中国でも第2波がきていますし、国内でも北海道(特に札幌市)では第2波が猛威を振るっています。

当初解除予定だった5月末頃が少し危険な気もするのですが、どうなるのでしょうか?


39県で緊急事態宣言解除!!


都道府県が独自の戦略を出したことに対する焦り?

4日に緊急事態宣言の延長を決めた後、すぐに大阪府が自粛緩和に向けた独自戦略を発表しました。

その後も、愛知県や岐阜県など大阪府に追随するように独自の戦略を打ち出す都道府県が出てきましたよね。

また、特定警戒地域以外の県も独自政策を掲げているところがあります。


このような動きに対して国が焦ってしまった感はあると思います。

そもそも国は『14日に専門家会議で検討して…』と言っていたわけですから、まさかそれ以前に地方が独自の判断基準を示すとは思っていなかったのではないでしょうか?

独自政策するにしても、事前に国と協議するだろうと考えていたのではないかと思います。

ところが、地方が次々と独自の自粛解除基準を示すものだから、国も基準を示さなければいけなくなってしまいました。


国としては、

14日に専門家会議で基準を示す→基準がクリアできている地域から順番に宣言解除

という方針だったと思うのですが『地方が独自にできるというのであればどうぞやって下さい』という方針に切り替えたように見えてしまいますね。


地方が優秀で国がダメというよりも、両者のコミュニケーション不足だったのではないかと思います。


解除よりも大きく取り上げなければいけないこと

宣言解除の話が出てきて以降、ニュースもワイドショーも『宣言解除』としか言いません。

解除自体はポジティブに捉えていいと思いますが、コロナウイルス収束宣言のような感じになってきているように感じます。

『自粛を強く求められること』が解除されるのであって『自粛自体』が解除されるわけではない

ということをもっと大きな声で言わないと、予想されている第2波が想像以上に大きなものになりかねません。


しばらくは、先日発表された新しい生活用式の徹底を求めるなどのアナウンスは必要なのではないでしょうか?(個人的には新しい生活様式に疑問ですけど、命を守るためには仕方ないとも思う)

また、各企業にも引き続きのテレワーク・在宅勤務の推進を求めるなども必要なのではないかと思います。

本日18時からの安倍首相の会見では、上記2つの事をしっかりと仰っていました。

内容を聞くと、34県に対して5月7日以降にお願いしていた行動様式とほぼ同じ内容を今後も守っていくことになりましたね。

5月中は、県外への移動も自粛。ナイトクラブやライブハウスには引き続き休業要請となるようです。

じゃあ何故解除した?と思いますが『感染状況が改善されているのに緊急事態を継続しておくのは違う』という判断ではないでしょうか。


一旦緩んでしまうと、もう一度引き締め直すのはかなり難しいです。

国民側の自助努力だけではなく、『ウイルスの脅威はまだ続いている』という事をしっかりと伝えることが必要で、メディアも一緒になって伝えることも必要だと思います。

特にメディアに関しては、政府の対応を批判ばかりではなく、伝えなければいけない事はちゃんと伝えて欲しいですね。


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21日には東京や大阪も宣言解除の可能性あり?

どうしてこんな話が漏れてくるのかよく分からないのですが…

政府は宣言解除の数値として

10万人あたりの新規感染者数が1週間で0.5人以下

という指標を発表しました。

今日から1週間で0.5人を切れば解除する可能性もあるということでしょうが、では次の週に0.5人を上回ったらどうするの?


場当たり的というか、解除県と解除しない県の不公平感をなくす為に言ってるのかなと考えてしまいます。更には、感染状況によって3段階に分けようとか…

未知のウイルスに対する政策ですから、どんな政策であっても一定数からは批判されます。大阪府の吉村知事だって、全ての府民から手放しで賛同されているわけではないと思いますよ。


何でこんなにも世の中の批判をかわそうとするやり方しかしないのでしょうか。


ブレることなく堂々とした対応を期待

今日、愛媛県の病院で院内感染を思われる集団感染が発生しました。

すると、途端に愛媛県を解除してもいいのかということが諮問委員会で議題になったのだとか…

感染経路などを国に報告することで『条件付き』解除で決着がついたようですが。

クラスターが発生=再び緊急事態宣言

という例ができてしまうのかと心配しましたが、最終決着は妥当なところで落ち着いて良かったです。


10万円給付の件やPCR検査の件、そして今回の緊急事態宣言解除の件など、政府の対応はとにかくブレブレな印象があります。

未知のウイルスに対峙しています。何が正解かはわかりませんから、結果的に後から間違っていたことがわかる場合も当然あります。それはある面では仕方ないと思います。

だからこそ、政府にはもっと堂々と対応してほしいです。

本日の安倍首相の会見も、これまでの首相や西村大臣の会見でも、話が抽象的だし、質問に対しても曖昧な感じの回答に見えてしまいます。

具体的な数字を元に話していないのが原因だと思います。

間違った対応をすることで政権の求心力が落ちるのが心配なのかもしれませんが、今の対応でも求心力は失いつつあると思います。

僕の印象では、安倍政権はもっと毅然としていて堂々としていたのですが…

コロナウイルス対策についてはイマイチなんですよね…


さぁ、緊急事態宣言が39県という大多数の地域で解除されました。

街中インタビューで『これで自由になれる』と答えていた方がいらっしゃいましたが、自粛緩和からくる開放感で羽目を外しすぎると再び緊急事態宣言になりかねません。

間違えてはいけないのが

自粛の緩和であって完全解除ではない

緊急事態ではないがウイルスが撲滅したわけではない

ということです。


遊びたいし観光地にも行きたいですよね。居酒屋で飲み会もしたい!

緊急事態宣言が解除されることで、そう言った活動も徐々に緩和されてくるでしょう。

ですが、コロナウイルスが撲滅したわけではないこと・コロナウイルスに感染するリスクは依然としてあること。ワクチンができるまでは、絶えずこの2つのことを頭に入れて生活していく必要があると思います。



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